住宅専門紙「新建ハウジング」の発行人(社長)が、
住宅ビジネスのヒント・トピックをつづります。


2010年03月03日

住宅版エコポイントはやわかりガイドブックのPDFデータを無料ダウンロードできるようにしました

エコ表紙.JPG

2月20日に、住宅エコポイントについて、つくり手も住まい手も読めるようにやさしく解説した「住宅版エコポイントはやわかりガイドブック」を発行しました。

読者の皆さんに加えフリーペーパーとしてつくり手の皆さんにお配りし、また20冊まで無料でツール用にお送りさせていただいたのですが、早くも1週間で品切れとなってしまいました。

これからはお申込みいただいてもお送りすることができません。
申し訳ありません。

ただ、新建ハウジングのホームページ「新建ハウジングWEB」から全ページ無料でダウンロードすることができます。面倒な登録やアンケートは不要で、すぐにダウンロードすることができます。

直接ダウンロードはこちらから→専用ページ

ぜひご活用ください。


単に見た目の分かりやすさだけを狙ったのではなく、エコハウスやエコリフォームの意義や背景、そしてポイントをわりと丁寧に解説しているのが特徴で、技術型の工務店さんには自社の技術力を解説しやすいと思います。また、長期優良住宅やフラット35Sなど併せて検討したい制度についても取り上げています。

表紙には社判をおすスペースを設けてあります。ダウンロードしてプリントアウトし、ホッチキスで製本して、表紙に社判をおせば、見込み客用、オーナー(OB)用のツールが出来上がります。

住宅エコポイントは、新築にあたり前のように使うほかは、まずはオーナー(OB)に、「即時交換」をうまく活用してリフォーム+エコリフォームをお勧めするのが、工務店さんの正しい使い方だと考えています。

オーナーに向けて、「はやわかりガイド」のようなツールを活用して、リフォーム提案をしてみてはどうでしょうか。


※なお、住宅「版」エコポイントではなく、住宅エコポイントが正式名称になったようです。
公式ホームページはこちら→http://jutaku.eco-points.jp/
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2009年06月18日

小さな家。

新建ハウジングが昨年から展開しているテーマ「小さな家」のシンポジウムが開催されます。新建ハウジングも参加します。

本紙でも連載いただいている建築家の伊礼智さんが「小さな家の設計作法」について解説するほか、工務店経営者による小さな家や商品住宅に関する座談会、小さな家の見学会など、小さな家の事例とその本質的な意味を学べるシンポジウムとなるはずです。


新建ハウジング紙面でお知らせをしてきましたが、すでに参加者が150人を超えています。まだお申し込みでない方、このブログで初めて内容を知って興味をもたれた方、お急ぎください(もうすぐ締切になります)。

参加費は新建ハウジング読者は7000円(2人目から3500円)です。自分たちで言うのはあれですが、この内容でこの参加費はリーズナブルではないかと思います。


日時・場所 6月24日(水)13:30〜18:00 星陵会館(東京都千代田区)
参加費 新建ハウジング読者特典 1人7000円(同じグループの2人目から3500円)、読者以外は8000円(4000円)

こんな方にお勧めのシンポジウムです。
●「小さな家」の設計手法・提案手法を学びたい方
●伊礼智さんの設計が好きな方、設計作法を学びたい方
●トップランナー工務店の経営哲学を学びたい方
●若手工務店経営者の取り組みや発想を知りたい方
●全国の工務店や住宅関係者と交流を図りたい方

プログラム[6月24日]
13:00~13:15 塩地博文氏(「あたり前の家」ネットワーク事務局長)趣旨説明
13:15‐14:00 伊礼智氏(建築家・伊礼設計室)「小さな家の設計作法」
14:00‐15:30 迫英コ氏(シンケン)&野崎進氏(四季工房)座談会
15:45‐16:30 堀啓二氏(建築家・共立女子大准教授)「名作に見る小さな家の魅力」
16:30‐17:45 三浦祐成(新建ハウジング編集長)+次世代工務店経営者による座談会
17:45〜   まとめ・懇親会

オプションプログラム[6月25日午前中 シンポジウム参加者は無料]
小さな家の見学会 場所:ソーラータウン青葉(東京都東村山市青葉町1-9)
●i-worksモデルハウス(解説:伊礼智氏)/木造ドミノモデルハウス(解説:相羽建設・迎川利夫氏)



僕も座談会の司会で少し登場します(主役は工務店さんです)。最近なぜか座談会の司会の機会をたくさんいただいています。自分がしゃべるよりは難しく緊張します。ただ、この若手経営者の座談会はメンバーが強力なので面白くなると思います(メンバーは当日までのお楽しみです)。


2日目のオプションプログラムも必見です。伊礼さん設計のモデルハウスに加え本紙でも度々紹介している「木造ドミノ」のモデルハウスが見学できます。僕自身、毎月たくさんの家を見ていますが、このふたつの家を見て心を動かされるもの、新しい発見がありました(現地集合・現地解散ですが、伊礼さん、相羽建設の迎川さんの解説を聞くことができます)。これだけでも参加する価値はあると、僕は思います。

お申込みはこちらから。新建ハウジング読者の方は読者とお書きください。
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2009年04月09日

補助金・税制の住まい手向けツールがダウンロードできます

新建ハウジングの4月30日号の付録「新建ハウジングプラスワン」の特集は「得する!補助金・税制はやわかりガイド」でした。これは少し変わった体裁でつくったもので、読者のつくり手の方が読んでもわかりやすいように作ったのですが、そのままコピーして住まい手への説明ツールとして使えるようにしています。

新建ハウジングの有料購読者の方は新建ハウジングWEBからそのPDFデータをダウンロードできるようにしてありますので、ぜひご活用ください(左のメニューバーの「ツールダウンロード」からダウンロードいただけます。パスワードなどは特集の扉に書いてあります)。

この「つくり手が活用できる+住まい手向け説明に使えるツール」型特集+ダウンロードサービスという路線を今後も充実させるつもりで、新建ハウジングのひとつの売りに育てていく予定です。いまつくっているのは(正確にはこれからつくるのは)施行直前の長期優良住宅法を住まい手向けにわかりやすく説明できるツールです。

あと、あれもできる、これもお役に立ちそうだ、といま考えていて、特集と連動させるかたちでさまざまなツールを有料購読者の皆様に提供していく予定です。ぜひご活用下さい。(この業界も差異化が大変なのです。模倣やキャッチアップもあります。そうすると皆同じような紙面になってしまうので、新しいことを次々に考えなければなりません)
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2008年09月30日

紙面改訂を進めていきます

住宅産業をとりまく環境は、厳しさを増しています。

新築市場の縮小、サブプライム問題を引き金とする景況の悪化、金融機関の貸し渋り・貸し剥がし、原油価格の高騰・資材価格の上昇、団塊ジュニア需要の一服感―。

明るい材料を見つけるのが難しい状況ですが、前向きに考え、動いた者だけがこの局面を乗り切ることができる、さらに言えば変化を、ピンチをチャンスに変えることができる―そう考えています。


新建ハウジングも、この環境変化に即してコンテンツの見直しを進めていきます。

まず、工務店の共通課題である受注対策に総力をあげて取り組みます。具体的には、「家守り」する地域工務店「ならでは」の紹介・口コミを基本とする受注対策を考えていきます。

好評の消費者独自調査とトップランナーの取組事例を組み合わせ、消費者ニーズに即した低予算で持続性のある受注対策を提言します。


工務店ならではの受注対策ということでいえば、「いい家」をつくりそれを見てもらう、つくっている人を見てもらう、住んでいる施主を見てもらうことがもっとも効果的です。

それには「いい家」を建てること、それに施主が満足していることが前提となります。つまり「いい家」を建てるスキルと受注力はイコールだと言えます。

おりしも、地球温暖化問題、「200年住宅」、国産材活用、家族・ライフスタイルの変化など、さまざまな角度から「いい家」が問われています。

そこで試験的に、毎月30日号付録としてお届けしている冊子「新建ハウジングプラスワン」の偶数月号を、「いい家」のためのノウハウを満載した技術特集号として発刊します。

設計、家守り・リノベーション、ものづくり、エコハウスなど工務店が問われている課題、逆に強みとなる部分を重点テーマとし、解説と事例を中心に構成します。また新技術・新製品などすぐに使える情報も様々な切り口から充実します。

一方、奇数月の新建ハウジングプラスワンは受注対策・経営改善にテーマ絞り込んでリニューアルし、従来よりも一層実務に使えるノウハウを提供していきます。

趣旨ご理解のうえ、今後ともご愛読をお願い申し上げます。


という文章を、本日発刊になり読者の皆さんに発送した新建ハウジングに書きました。従来の強みだったマーケティングや経営ネタをそのままに、技術ネタを強化したのがミソです。しばらくは試行錯誤ですが、工務店さんのニーズに即した技術ネタを考えていきたいと思います。


今後ともよろしくお願い申し上げます。
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2008年07月17日

感性価値セミナーを開催しました

7月16日、ビルダー経営セミナー「感性価値の時代へ」を開催しました。有料セミナーにも関わらず100人弱のご参加をいただきました。参加していただいた皆様にこの場で御礼申し上げます。

つたない仕切りで恐縮でしたが、3人の講師のお話は参考になったことと思いますし、終了後回収したアンケートでもほぼ全員から参考になったとの評をいただき安心しました。


トップバッターの慶應義塾大学大学院の金谷年展教授には、「生涯生活コストの削減」「感性価値テクノロジー」の2つのテーマでお話をいただきました。

生涯生活コストの削減では、住宅だけで考えるのではなく、たとえば太陽光発電住宅+電気自動車といったように、これまでにない組み合わせの・枠組みのなかで考える必要があるとの指摘がありました。住宅産業がコラボレーションによって「住生活産業」に踏み出していくというビジョンが具体的に示され、インパクトがあったと思います。


続いて、ユニバーサルデザイン総合研究所の赤池学所長から、感性価値について、経済産業省の取り組みやアイフルホームの実例をもとに、その考え方と実践をお話ししていただきました。

感性価値(感動・愛着)=驚き×共感であり、1共創感性価値、2伝統感性価値、3素材感性価値、4技術感性価値、5環境感性価値という5つの視座て考えることができることを解説いただきました。とくに伝統価値―土間や坪庭などなどの日本の民家とその暮らし方を現代に合うように進化させる「温故創新」の手法にヒントがあるとの話は、工務店さんに響いたのではないかと思います。


最後は両講師に加え近江建設の新保一広社長に参加いただき、パネルセッションを展開しました。新保社長からは、顧客の期待を上回る提案をすることによって顧客の感動と我が家に対する愛着を生み出す、感性価値の実践についてお話しいただきました。

またその感動と愛着の蓄積が顧客との生涯にわたる関係につながり、口コミや紹介を生み、高い紹介比率を実現していることも解説いただきました。「引き渡してから後がスタート」の姿勢を徹底、まさに「家守り」を実践しているということですが、期待以上の提案による感動・愛着がそのベースとして必要だということが理解できました。


実例をビデオなどを使ってお示しすることで具体的なイメージをつかんでいただければと思いましたが、短い時間のなかで伝えきれないこともたくさんありました。今後も新建ハウジングでは感性価値についてとりあげていきますので、ご参考いただければと思います。
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2008年07月15日

感性価値に関するセミナーを開催します

明日16日、東京大手町で「感性価値」に関するセミナーを共同で開催します。まだ申し込みは間に合うのかという問い合わせをいくつかいただきましたが、明日AM中まで申し込みを受け付けています。念のため、このブログでもお知らせしておきます。

現在の100人ほどの参加を頂いていますが、赤池学さん、金谷年展さんを講師にお迎えするためか、異業種の方の参加も多いようで、「感性価値」に対する関心の高さを感じます。


感性価値をものづくり・マーケティングに取り入れる方法については、新建ハウジングにも記事を書きましたが、特別に新しいことが求められるわけではありません。とくに工務店の家づくりは本来住み手の感性に訴えかけるもので、あとはその方法を住み手との対話のなかで洗練させていけばいいと考えています。

詳細はこのブログでも今後書いていきたいと思います。
posted by miura at 13:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 新建ハウジング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月25日

リフォームをテーマにしたフリーペーパーを発行します

最近どうにも首が回らず、ブログに手がまわりませんでした。その理由のひとつは、工務店さん向けのフリーペーパーをつくっていたからです。

このフリーペーパー「リフォームマスター」はA4サイズのブック型で、「リフォームの達人を目指すプロのためのフリーマガジン」をコンセプトとしています。

工務店さんが、リフォームを仕事にするための、よりリフォームの満足度を高めるためのヒントを、軽いタッチとデザインでお伝えしています。建材・設備・サービスの情報も満載です。

今回のチャレンジは、軽いタッチとデザインでどこまで真面目でかたい内容を伝えられるか、で、必ずしもうまくいっていないかもしれませんが、これまでになかった業界紙ができたのではないかな、と思っています。

「軽いタッチとデザイン」をいかに出すか、については関東圏で発行されている某フリーペーパーのフレーバーを全面に盛り込ました。見る人が見ればニヤリとするデザインになっています。


この「リフォームマスター」は、新建ハウジング読者のみなさんも含めた工務店さん3万社「限定」に、無料で発送します(5月30日の発送予定です)。ぜひご活用ください。また6月頭には新建ハウジングWEBでも全面公開する予定です。一度のぞいてみてください。

(うまくいけば、ですが)今後継続的に発刊していく予定ですし、他にもテーマや配布先(住まい手も含めて)を絞りこんだフリーペーパーをいくつか出していく計画でいます(つくるのはなかなかに大変なのですけれど)。ほかにも今年度はいくつか新しいチャレンジをしていきたいと思っています。
posted by miura at 12:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 新建ハウジング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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