住宅専門紙「新建ハウジング」の発行人(社長)が、
住宅ビジネスのヒント・トピックをつづります。


2007年07月13日

企業倒産が増加基調 建設業が押し上げ

企業倒産 増加基調強める 建設業などが件数押し上げ[新建ハウジングWEB]という記事から。

帝国データバンクがまとめた全国企業倒産集計によると、2007年上半期の倒産件数は5394件で、前年同期比で16.6%増、前期比でも14.1%増と倒産は増加基調を強めていることがわかった。
特に中小・零細企業の倒産が増加している。また、業種別では建設業、小売業、サービス業の倒産が増え、全体の件数を押し上げている。
建設業の倒産が増えているのは「脱談合」の影響が強いと言う。工務店・建築業の場合は大手の下請にまわるという手があるので、すぐに倒産というケースは少ないように思う。

ただ、肌感覚で言うと、工務店の二極化は音速で加速しているように感じる。先日あるエリアである調査をしたのだが、消費者目線で見てこの工務店の家を見てみたいな、話を聞いてみたいな、と感じた工務店を抽出したところ、多めに見積もっても2割、エリアによったら1割だった。もちろん口コミ、紹介、リピートというルートもあるのでいちがいには言えないのだが、最初の選択肢に入れるのはやはりパレードの法則通り2割程度、という感がある。

この厳しい環境の中で基準法等の改正もあり、「もう元請はいいや」とあきらめていく工務店も今後増えるのではないか。その中で結果として「製販分離」が進むのではないか。そんな予感もある。


posted by miura at 09:30| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュースクリップ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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