2006年09月02日

京橋日記「越州」

ryouri07.jpg長野県から新潟県に抜けると、とたんに豊かさを実感する。山肌にへばりつくように家が、田畑が点在する長野から一転、青々とした稲穂が海原のように広がり、山・海の幸にも恵まれている(道路からして、新潟に入ったとたん車線が増え、心なしかアスファルト・コンクリートの質までよくなるようで、ガタガタ道から鋼鉄のベルトのようになる。角栄さまさま)。

京橋の新潟料理専門店「越州」は、こんな新潟の豊かさを実感させてくれるところだ。新潟のお酒関係の会社がやっているらしく「越州」「久保田」などの新潟のサケが飲めるるほか、新潟の郷土料理が楽しめる。

新潟県中越地震の後、がんばれ新潟、という思いで通い始めたのだが、いまでは単純にうまくてコストパフォーマンスが高いから通っている。


まず、たくあんを辛子であえて紫蘇の葉で巻いた(たぶん)「辛子巻き」をつまみに一杯。

そして新潟から直送しているという刺身。特に日本海地だこやなんばん海老がうまい。

あとは、新潟の郷土料理。お薦めは、栃尾市の名産「ジャンボ油揚げ」。里芋、にんじん、蓮根、ゴボウなど根菜類をあっさり煮た「のっぺ」。棒状に干した鱈を甘露煮風に煮込んだ「棒鱈煮」などなど。

北国の料理というと、味が濃い、しょっぱいというイメージがあるが、この店は塩梅がいい。そして素材がいい。


いつも混んでいるが、座敷もあり、お客さんを連れて行っても満足してもらえる一店だと思う。
posted by miura at 14:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 京橋日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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