住宅専門紙「新建ハウジング」の発行人(社長)が、
住宅ビジネスのヒント・トピックをつづります。


2010年05月05日

光り輝く瞬間を逃すな

僕がスタッフにアドバイスできることは、具体的な案件の具体的な内容を除けば一つだけ、「自分を解放すればいいんじゃない?」というものです。

僕もそうかもしれませんが、どうも「エコモード」のスイッチを入れている人が多いように見えます。

そこには個人的な理由もあるでしょうし、がむしゃらにやるのはどうもなあ(恥ずかしい)とか、どうせ評価されないしとかの思いもあるでしょう。でも、自分(の力)を解放する「許し」を与えられていないことが大きいように見えるのです。


エコモードに入るということは、期待値のハードルを省エネルギーでクリアしてそつなくやる、ということです。それはそれで成熟社会の生き方なのかもしれませんが、それでは多くのチャンスを逃してしまう気がします。

また、そのときが来たら高く飛べると思っていても、エコモードが長く続いていると、その時が来てもとっさにエネルギーを噴射できなくなっている可能性もある。


自分を解放するということは、エコモードを終了し、持っている力を存分に発揮して期待値を上回ることをなす「限界突破」モードに入る、ということです。

全員とは言いませんが、多くのスタッフや生徒(特に女性)は、リーダーや教師からの、限界突破モードに入る許し(きっかけ)を待っているような気がしますし、それがリーダーの役割の一つだと思います。


今日読んだ「20歳のときに知っておきたかったこと―スタンフォード大学集中講義」(ティナ・シーリグ)にも同じようなことが「光り輝くチャンスを逃すな」という言葉で解説されていました。

光り輝くということは、及第点に満足せず、自分の行動とその結果の責任は、最終的に自分にあることを自覚することです。人生にリハーサルはありません。ベストを尽くすチャンスは一度しかないのです。
これは個人の話だけでなく、企業の話でもあると思っています。

(この本は社会人としての基本姿勢を「事例」「たとえ話」「名言」「演習解説」を通して分かりやすく説く良書です。勝間本などの自己啓発本で触れられている普遍的な内容がほとんどなのですが、僕には勝間本よりすうっと入ってきました。若い住宅人はもちろん、次世代経営者にもおすすめです)

20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義

20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義

  • 作者: ティナ・シーリグ
  • 出版社/メーカー: 阪急コミュニケーションズ
  • 発売日: 2010/03/10
  • メディア: 単行本


posted by miura at 23:35| Comment(2) | TrackBack(0) | 読んだ本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
今回の文章を読んでふと思いつきましたので、
既にご存知と思いますが貼りつけてみます。

異業種で住宅のコストを1/10にしようとチャレンジしている植松さん
ttp://bit.ly/ds66l1

同じ植松さんの「きれいごとを実現しようとする」お話(音声)
ttp://www.tbs.co.jp/radio/xitalk/

話題の勝間さん動画
ttp://bit.ly/bP8SU4

ツイッターは過去数カ月ほどやりましたが、
仕事、プライベート共に支障が出たので止めました。
やり方にもよるとは思いますが、中毒になりますね。
Posted by knock at 2010年05月06日 01:15
knockさま、コメントありがとうございます。
ご紹介いただいたものはどれも知りませんでした。ありがとうございます。
ツイッターは自分のなかでのルール決めがないと、確かに歯止めが効きませんね。
今後ともよろしくお願い致します。
Posted by 三浦 at 2010年06月01日 08:54
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