住宅専門紙「新建ハウジング」の発行人(社長)が、
住宅ビジネスのヒント・トピックをつづります。


2014年03月28日

しずかちゃんの父がのび太との結婚前にしずかちゃんに言ったこと

2010年3月の記事の再掲です。


営業スタッフに必要なスキルは何ですか?と聞かれたときに、「スキルについては実務経験者の方に聞いてください。顧客の立場で言えば利他の姿勢だと思います」と答えます。そうすると、多くの人は何をぬるいことを、という顔になりますが、わりと本気でそう思っています。

真に顧客の立場にたって、顧客目線で提案をする。口で言うのは簡単ですが、その底には「自分のため」「自社のため」の前に「顧客のために」という気持ちがないとウソで、それは利他の心が利己心に勝っていないとできません。

「いい」営業スタッフは、これが、マーケティング発想ではなく、自然と出来ている人が多くて、特に女性にはそういう方が多いように見えます(営業テクニックを高めて「できる」営業スタッフになっているのは男性が多いですね)


利他の話をするとき、「ドラえもん」のワンシーンが頭に思い浮かびます。

のび太は大人になってしずかちゃんと結婚することになります。その結婚前夜(たしか)、しずかちゃんは将来を少し不安に思います。そのときにしずかちゃんのお父さんがのび太を評して言ったセリフがこれです。

あの青年は人のしあわせを願い、人の不幸を悲しむことができる人だ。
それがいちばん人間にとってだいじなことなんだからね。


これが営業スタッフにとって、もしかすると設計スタッフにとっても一番大切な基本だと思うわけです。もちろん人としてもですが。
僕も表に出す出さないは別として、こういう人でありたいと思ってはいます。
posted by miura at 07:28| マーケティング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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